ウィズ・コロナの時代 オンライン・セミナーに活路を見出そう!

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

「好き」「得意」を伝える!

   案内文が出来たら、「公開」だ。FacebookページとPeatixを使った「マス」対応と、個人に向けた「個別対応」がある。

   最も確実な集客のベースは、リピートとリピーターによる拡散・勧誘に尽きるという。さらに集客を盤石についての追加施策についてもふれている。

   自分のセミナーを企画することを書いた章もある。「誰もが教えるべき」だというのだ。個人として「売れるコンテンツ」を持つことは、会社への依存度を減らす手段になる。収入源もさることながら、自分が主体となり、人に必要とされていると感じる仕事を持つことは、生きがいにもなるだろう。

   一流じゃないと教えるに値しない、メジャーなテーマじゃないとダメ、完璧にしてから出すなどと考えるのは誤解だとしている。「好きで得意」なものは、自ら中にヒントがあるという。

   このほかに、オンライン・セミナーをプロデューサーする方法に1章を割いている。「オンライン・セミナーは集客のひと手段」「集客にトレンドを活用する」など。オフラインで年間200件のセミナー・イベントを手掛けてきた著者だけに具体的なノウハウが満載だ。

「オンライン・セミナーのうまいやりかた」
高橋龍征著
発行元 クロスメディア・パブリッシング
発売元 インプレス
1480円(税別)

姉妹サイト