退院しました! でも、いまいちチャートが読めず(専修大学)
お久しぶりの登場、不思議ちゃんです。今までずうっと入院しており、やっと戻って来ることができました。
今回入院して生命保険の大切さを初めて学びました。私は保険に入ってはいるものの、お守り程度に加入した保険なので、きちんと把握していませんでした。結果、入院は申請できるものとで知り、なんとか申請したのですが、入院費の15分の1程度だけしか保険でまかなえませんでした。正直な感想として、やはり保険料が安かったため、わずかな保障しか得られなかったのかもしれませんが、このようなことが起こるなら、もっと良い保険に入っておけばよかったと後悔しています。高い保険料でも良いから、将来にわたって頼れる、そして老後の貯蓄まで備えられる保険を選ぶべきだと、今では思っています。これからは保険をキチンと見直していきます。
さて、10月26日週の取引ですが、プラス21円の1万3845円という結果で終わりました。
ほぼ取引していないことと、損切りしたことがわかる結果です。というのも、ドル円はほぼ動かないのと、米大統領選や今後の不透明さなどの不安材料が多いので、とりあえず様子見で終わり、ユーロ円は新型コロナウイルスの感染拡大の影響がどこまで広がるのか、また英国のEU離脱に伴う通商協議がはっきりしなかったりで、いまいちチャートの予想できませんでした。
結局、取引するのに手をつけやすいチャートがなかったというのが、不思議ちゃんの言い訳です。(笑)テクニカルである程度は稼ぐものの、そのテクニカルで失敗し損切り、そして、ほぼ稼いでないという流れです。不思議ちゃんあるあるですね。
来週はいよいよ米大統領選が本番です。それに向けて、とりあえず今は様子見多めでいきたいと思います。備え方がいまいち、わからないので......(笑)。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
退院おめでとうございます! 久しぶりの相場ですが、相変わらず鈍い動きが続いています。しかし、全体的にドル安傾向になっており、ドル円は着実に下値を切り下げています。半年以上円高トレンドであり、コロナショックを除けば4年ぶりの安値であることから、近いうちに100円割れとなる可能性が高そうです。米国の10年債利回りが先導しており、上向いてくるまでは100円割れまで下落し続けるかもしれません。
とはいえ、2014年以降、100円割れは2016年しかなく、月足の終値で割り込んだことは一度もありません。実需の買いも予想されることから、仮に100円を割り込んだ場合の翌日は買いやすいといえそうです。
前週からの損益 プラス21円
10月30日現在 1万3845円