大波が来る! 米大統領選の結末や如何に...(職業能力開発総合大学校)
どうも、さっちんです!
今週(10月26日週)はビットコイン(BTC)の価格の上下はありましたが、取引はしませんでした。
ドルの上昇でBTCなど一時的に下落すると予想しているのですが、米大統領選でバイデン氏が勝つかトランプが勝つかによって大きく変わってくるでしょう。どちらが勝ったらBTCが上がるか下がるか予想できませんが、大きな波になることは間違いないです。
11月3日の米国大統領選の投票日からの数日は目が離せません。思った以上にドルの値段が下がっているので不安ですが、今週は静観していきたいと考えています。
ところで、ビットコインの論文が発表されてからもう12年も経ちます。人間でたとえれば小学生6年生から中学1年生です。ビットコインも思春期の如く乱高下が激しくなってきて大人たちは四苦八苦しそうですね。
それでは、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
開票日が終わっても米大統領選挙の決着はついておらず、数週間から年明けまでかかる可能性まであるようです。しかし、仮想通貨も株式市場もそんなことは関係なく上昇しています。株式市場を見ると、結果はどうであれ大統領選挙というイベントが通過したことによる安心買いがあるようです。米国の住宅指標は好調で、これからクリスマス商戦があることを見越した買いも多そうです。
一方でビットコインは、中国で一段と仮想通貨に関する規制が行われようとしています。しかし、過去に中国で同様の動きがあった際には短期的にビットコインが下落した後に上昇しています。今回も同様の動きになったことから「良い押し目を提供した」といえそうです。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月30日現在 1万3500円