「自分は10万円で救われた。これからも働いて税金を納める」
最後に、この声を麻生氏に届けたい。
「麻生さんに言いたいのは、給付金でかろうじて生活が繋がったひとが少なからずいたのだよということ。自分も救われたうちの一人です。もともとは自分たちが稼いで納めた税金、これからも働いて納めます。またやるかやらないかは別として、最初の給付金は意味があったのは間違いありません」
「あの10万円の給付のおかげで救われた人が必ずいる。それだけじゃダメなのか? 1億人以上の人にお金給付して100人でも1000人でも助かった人がいたらそれでいいと思うし、それが本当の政治だと思う」
(福田和郎)