急騰したビットコインは、その後も高値圏で安定している。明治大学のITは、そんなレンジ相場の入りどころを探って、チャート図とにらめっこを続ける。「ビットコインは今後長期的に上昇トレンドに乗るような気がする」という慶応義塾大学の馬医金満は、ビットコインの長期保有とアルトコインの短期売買を狙って、仕掛けのタイミングを計る。
巻き返しを図りたい職業能力開発総合大学校のさっちんは、「このままではトップに追いつけない」と焦りつつも、とビットコインボルト(BTCV)に挑戦。「どう戦っていくか考え直した」結論の選択だ。専修大学のゆうは、今週は学業に専念。取引を見送った。
大きな賭け!(職業能力開発総合大学校)
どうも、さっちんです!
今週(10月12日週)は仮想通貨市場が全体的に動きはなく、買いを入れられるかさえ怪しい状態でした。このままではトップに追いつくことができないので、どう戦っていくか考え直しました。
やったことは、上昇率の良さそうな通貨を見つけることです。何日か上昇率と値段を兼ね備えたものを探していました。探しているとビットコインボルト(BTCV)という仮想通貨を発見しました。過去の上昇率と下落率を考えれば、博打に近いと思いましたが、ほとんど底値のタイミングだったので一応購入してみました。
購入は1BTCV=68.6ドル(7203円)で1BTCVを購入しました。さて、この購入がどっちに転ぶかわかりませんが、早々に売却していきたいと思います。
最近の仮想通貨のニュースで、衣料通販大手のZOZOTOWN創業者の前澤友作氏が、電子決済サービスに関する新事業を立ち上げることがわかりました。暗号資産(仮想通貨)交換業大手の経営幹部も参加するとのことで話題になりました。
具体的な事業内容はまだわかりませんが、きっととてもおもしろいものが出てくるのではないかと期待しています。
それでは、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
ビットコインボルトが1万円を超えてきて、約30%のパフォーマンスを達成しましたね!この仮想通貨は、値動きを見る限り上場してから8月1日までマーケットメイクを行っているところがあり、ひたすら上昇していました。
急落後に、意外にも出来高が細らなかったため、反発を狙っているトレーダーも多かったのかもしれません。
さて、前澤友作氏の会社での決済事業には、ディーカレットの役員である白石陽介氏が参加するようです。キャッシュレスの波に乗って、多くの決済業者が誕生した後に、あっという間に統廃合されましたが、十分に勝機があるからこその参入でしょう。個人的には、今後誕生するであろうデジタル法廷通貨の決済を狙っているのではないかと見込んでいます。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月16日現在 9888円
◆ 今週も取引を見送りました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月16日現在 1万円