リップルをすべて売却(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
ビットコイン市場は2020年10月9日、一時1万1000ドルにまで高騰しました。また、その他のアルトコインも大きく値上がりしました。
上昇の理由については、ツイッター創業者であるJack Dorsey氏が経営する米スクエア(Square)社が、5000万ドル相当のビットコインの購入を発表。この材料を市場が良いニュースと捉えたからだという説が有力です。
今後の仮想通貨相場の値動きの予想ですが、米大統領選の結果がかなり影響してくるものと考えています。
特にトランプ氏はTwitterで新型コロナウイルスに感染したことを明かし、入院中の容体に世界中の注目が集まっていました。今後も外交面はもちろんのこと、金融、仮想通貨マーケットにも甚大な影響を及ぼしうる可能性があると思います。
さて、今週(10月5日週)の取引ですが、今週は保有していたリップルをすべて売却しました。
前週は25円台に落ち込むこともあったのですが、今週は一番調子の良い時で27円台にまで上昇していたので、27.1円で売却。その結果、トータルでは330円プラスの1万5235円となっています。なんだかんだカソツー大学対抗戦がスタートした当初よりも50%のパフォーマンスが出せていますね!! ビックリです。
これからも、あまり仕掛けにいかないスタイルで堅実に伸ばしていこうと思います。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
スクエア社のビットコイン購入が話題になった週でした。しかしながら、上場企業でビットコインに一番投資しているといわれているマイクロストラテジー社は約450億円と10倍近く差があります。
ただ、スクエア社はビットコインの売買アプリを提供しているために、知名度もあり、さまざまな思惑を呼びました。さらに三角保ち合いをブレイクした後であったために、上昇に弾みがつき、急騰につながったのではないでしょうか。
リップルはSwell前に高値で売却し、とても良いタイミングでしたね。30円への期待がある中で、堅実に利益確定を行い素晴らしい取引だと思います。
前週からの損益 プラス330円
10月9日現在 1万5235円