今週(2020年10月5日週)は、ビットコインが一気に上昇。それにつられてアルトコインも上向いた。トップを走る慶応義塾大学の馬医金満は、保有していたリップルをすべて売却。利益を得た。カソツー大学対抗戦の原点1万円から、「なんだかんだで50%のパフォーマンスが出せていて、ビックリです」という。専修大学のゆうは、ビットコインでプラスを確保。しかし、米大統領選を控える相場に、「今後も慎重に売買を判断したい」と、気持ちを引き締める。
職業能力開発総合大学校のさっちんは、オーエムジー(OMG)に挑戦。ところが、驚きの打ち(入力)ミス。「スマホで簡単に売買できますけど、それゆえ打ちミスだけで大きな損失になることも......」と、反省する。明治大学のITは、一気に上昇したビットコイン相場に、その後の成行が判断しづらく取引は様子見した。
突き放しにかかる慶応大に待ったをかけるのは、どの大学か!?
利益積み増しも「ゲームではもっと増えたのに」(専修大学)
おはようございます。専修大学のゆうです。今週の総資産は1万949円となっています。
0.005ビットコイン(BTC)を110万円で注文。約定し、その後120万円ほどで全部売却しました。久しぶりの大きな収益でした。売却理由として、直近の米大統領選の影響による市場リスクがあり、若干相場に不透明感が漂うような気がしています。そういったリスクを考慮したうえで売却しました。今後とも慎重に売買を判断したいです。
金(ゴールド)の先物相場ですが。やや停滞ぎみなような気がしています。また移動平均線を注視しますとゴールデンクロスが見られ、トレンド転換が起こる可能性がありますのでその影響がビットコインに影響する可能性がありますので、注意して相場を見ていきたいと思います。
ところで、友人とドラゴンクエストというゲームで、カジノでポーカーができるのですがそれで延々とコインを増やし続けることをしていました。コインを600倍くらいにさせたのですが、現実での投資もこのくらいのリターンがあったらいいよなという、少しばかり友人に愚痴ったりしていました。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
10万円幅の利益確定おめでとうございます! 110万円は、ハッシュレート(マイニングの際の1秒あたりの計算力、採掘速度のこと)分析やビットコインのネットワークの成長速度などから導き出されている理論価格でした。そこから、新規投資マネーの流入などを考えると、最低10%程度のプレミアムがあると想定できます。そうなると、120万円~125万円程度の上昇は導き出せました。
ここから株価や金(ゴールド)の動向、給付金マネーでの押し上げがあるのかどうか考慮しながら、どこまで買えるのかを導き出すことで、ビットコインの割安・割高感が見えてくるかと思います。
前週からの損益 プラス500円
10月9 日現在 1万949円
OMGで勝負も判断ミスで......(職業能力開発総合大学校)
どうも、さっちんです!
今週(10月5日週)はビットコイン(BTC)をレートが10855ドルで0.004BTCを売却し損切りしました。損失は44円となりました。
また、仮想通貨「オーエムジー(OMG)」を、レートが3.615ドルで25OMG(=90.447ドル)購入しました。レートが3.625ドルのときに25OMG(=90.697ドル)で売却しました。利益は26円です。合計でマイナス18円です。
今週は判断ミスが目立った週でした。前週の記事でビットコイン相場は下落していくと予想していましたが、まさかまさかの米スクエア(Square)社が5000万ドル(53億円)相当のビットコイン購入を発表したことにより、急上昇しました。
それに加えて、ドイツの自動車メーカーBMWやNTTコミュニケーションズ、日立製作所、三井住友銀行などがブロックチェーンを活用して新たな商品やサービスを、相次いでリリースするなど、ブロックチェーンの技術が応用されてきました。これから他の大きな企業でブロックチェーンの技術を応用して新たな商品やサービスがどんどん提供されると思うと楽しみですね!
今回は上昇幅を見間違えました。OMGのほうは少ない上昇で利益を確定してしまい、もう少し上昇率を情報の大きさで見分けられるように分析を怠らないようにしていきたいと思います。
ビットコインのほうは1BTC=1万955ドルで売却しようと思っていたら、打ちミスしてしまい、気づいたときには売却が完了していました。大きな損失にはならなかったけど、確認って重要ですね。
スマホで簡単に売買できますけど、それゆえ打ちミスだけで大きな損失にもつながるのだと改めて気づきました。
それでは、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
投資でのミスは誰でもしてしまうものです。特に誤発注は投資家の方のなかで非常に多く、銘柄の間違えや売り買いの方向、枚数、価格、注文の有効期限のミスなどが主になります。そして、たいていの場合、誤発注は損失を被ってしまうのです。単純なことですが、注文を行った後に確認を行うこと、そしてポジションを保有している場合は、必ず損失を限定するために逆指値注文を入れることが肝要といえます。
仮想通貨取引所によっては、現物取引に逆指値注文を出すことができないところもあるので、アカウントを選ぶ際に必ず確認するようにしたいですね。
前週からの損益 マイナス18円
10月9日現在 9888円
◆取引をお休みしました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月9日時点 1万円