GO TO...... そんな手があったか! アイデアが次々に展開【コロナに勝つ!ニッポンの会社】

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   「GO TO イベント」キャンペーンがいよよ始まり決まり、政府の需要喚起策、GO TOキャンペーン4事業が出そうことになった。

   GO TOトラベルはすでにそのプロモーションや利用が活発化しており、GO TOイートに寄せる飲食店の期待も高まっている。GO TO イベントはチケットの販売事業者やイベント主催者、商店街の募集を10月中旬以降から開始する。

   それぞれのキャンペーンをめぐって、あの手この手のアイデアが繰られている。

  • 周遊型リアル謎解きゲームの実施風景(写真はイメージ)
    周遊型リアル謎解きゲームの実施風景(写真はイメージ)
  • 周遊型リアル謎解きゲームの実施風景(写真はイメージ)

「GO TO商店街」もビジネスチャンス

   経済産業省の「GO TOイベント」や「GO TO商店街」キャンペーンは、イベントを行う主催者や商店街を募集。提案の審査を経て、支援が実施される。「GO TO商店街」では、先行募集が10月2日にスタートし、キャンペーン参加希望の商店街はアイデアを練っているところだ。

   対象の事業は10月19日から11月30日に開始されるが、地域によってはすでに「GO TO」の冠でイベントを行うなどフライングもみられ、キャンペーンをきっかけに客足を取り戻そうとする商店街の意気込みは強い。

   「GO TO商店街」で、事業の推進を目指す企業もある。謎解きゲームなど体感型プロモーションイベントを企画・制作する株式会社ハレガケ(東京都豊島区)は、キャンペーンに特化した「周遊型リアル謎解きゲーム」を提供する。

   同社のリアル謎解きゲームは、事業適応条件の「地域の魅力を深く知る」「新しい生活様式へシフトする」や「地域の絆を深める」という内容に親和性が高いコンテンツを持つ。

   参加者は、商店街をめぐりながら次々現れる謎や暗号に挑むのだが、謎解きの手がかりを探して、さまざまな場所を訪ねることでエリアの隅々まで周遊する仕組みで、その間に知らなかった店などの発見を仕掛けられ、商店街のプロモーションに寄与するという。

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