買って、休んだナブテスコの「売り」のタイミングを探る【格言で買う!株式投資】(石井治彦)

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「4200~4300円」以上で売りたい

   中国は新型コロナウイルス感染症による、その後の景気対策によって再び景気拡大の様相を呈している。しかし、欧米ではなお感染の第2波、第3派の懸念から、景気回復は見通せない状況にある。証券会社のアナリストレポートは、ナブテスコについて、「本格的な需要回復は来期以降と予想している」と、分析している。 とはいえ、2018年10月に最後の100株を取得してから2年。ナブテスコ株は、今年3月の安値で底打ちしているのではないか。そう考えれば、時間はかかると思うが、じっくり、これからの上昇を待ってみたい。

   「買うべし」「休むべし」の次は「売るべし」だが、4200円~4300円以上での売りを考えている。さて、その時期が到来するとなると、じっくり休んだかいがあったかも。(石井治彦)

2020年10月8日現在 保有株式400株 平均取得単価3302円71銭
【ナブテスコ (6268)】
年初来高値 2020/10/8 4110円
年初来安値 2020/3/17 2007円
直近 終値 2020/10/8 4070円

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