リップル、ここらで精算しようかな?(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週(9月28日週)のビットコイン相場は、途中までは113万円から116万円を推移していたのですが、10月2日未明にBitMEXの運営会社と役員が米商品先物取引委員会から告訴され、CTO(最高技術責任者)が連邦捜査局に逮捕されたという情報が出回ってから急落しました。
加えて、トランプ米大統領が、自身と妻のメラニア氏がコロナ陽性であることをツイッターで発表しました。このツイートの結果、大統領選の先行き不透明感が増したせいか、米指数先物急落、円買い、金買いで市場は反応し、ビットコインも大きく変動しました。
しかし、まさかトランプ大統領が陽性になるとは思いませんでした。今後の大統領選が不安になってきました。この病状次第では株価も大幅に変わってくると思うので、最新の注意を持ってウォッチしていきたいと想います。
さて取引ですが、今週はリップルの値動きがほとんどなかったこともあり、特に取引していません。
わずかながら前週よりも値下がりしていたため、現在は前週に比べて30円マイナスの1万4905円となっています。
来週以降の相場が正直まったくわからなくなってきたので、ここらで全部一たん精算しようかなと思い始めています。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
しばらく動きのなかったリップルですが、4日から動き始めてきました。10月15日と16日に年に一度開催されるリップルの世界的イベントであるSwellが予定されています。2019年はほとんど動きがなかったSwellですが、2017年は50%程度、と2018年は2.5倍程度の上昇を演じています。
今年は、7月末からオンラインで先行して開催されたSwell Regionでは相場は大きく反応し、21円だったリップルは、8月3日には50%以上の上昇となる33円台を付けました。
このことから、ビットコインが大きく崩れない限りは、上を狙う展開となるのではないでしょうか。
前週からの損益 マイナス30円
9月18日現在 1万4905円
保有する仮想通貨 リップル