円高ドル安時のビットコイン買いに焦る(職業能力開発総合大学校)
どうも、さっちんです!
今週(9月21日週)はビットコインを、1万720ドルで0.004BTCを売却し、損切りしました。損失は100円になります。
前週の児山さんのアドバイスから、自分の判断材料を増やしてみることにしました。
米ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が500ドル安を演じたため、仮想通貨全体の値段が急落。ドルも一時1ドル=104円と、円高ドル安となっていました。
下落以前に1万960ドルで0.008BTCを買っていたため、とても焦りました。損失を抑えるために、早めの損切りをするべきか悩みましたが、以前早急な損切りでムダな損失を出したことがあったため、情報を集めることにしました。
過去に遡り情報を集めてみると、2016年の大統領選挙でも似たようなタイミングでドルは下落し、その後110円台まで上昇していることがわかりました。
ドルが下落したとしても、今後ドルの値段は強制的に上がることが予想できました。なので、早急な損切りはせず、ドルやNYダウが上昇してから損切りしようと思いました。
反対に、ビットコインの価格が1万ドルを下回った場合、9000ドル近くまで下落すると予想したので保険として1万ドルで売却の板を挟んでいました。
幸い1万700ドルまで上昇し1万720ドルで0.004BTCの損切りをしました。よって100円のマイナスです。11月の大統領選挙の終わりまでに一気に買い直していきたいと思いました。
それでは、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
急落に対して焦らずシナリオを構築し、うまく仕切り直しができたのではないでしょうか。
現在、ビットコインは105万~115万円の間で推移しており、株式市場と高い連動性があります。そして、ハッシュレートの上昇の影響か緩やかに下値を切り上げています。また、米ナスダック上場企業であるマイクロストラテジーのビットコインのポジションが116万円台半ばにあり、そのあたりも強気意識されているようです。
秋は米国株が下落する可能性が高いことから、その流れでいくと105万円を割り込んでしまいますが、これらの節目を超えてくると大きな相場になる可能性が高いと思います。
前週からの損益 マイナス100円
9月18日現在 9826円
◆ 今週も取引をお休みします(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
9月18日現在 1万円