これまでリップルに注目していていた慶応義塾大学の馬医金満は、「まさかのイーサリアムがめちゃくちゃ上がっていて、正直落ち込んでいます」と嘆く。利益を確定しようか迷ったが、そのまま保有を続けている。
ビットコインと金(ゴールド)相場との相関関係に注目する専修大学のゆうは、高値を警戒しつつ、「1BTC=109万円ほどの価格で指値注文を出したい」と考えているところ。同じビットコインを追う職業能力開発総合大学校のさっちんは、米ドルに着目しつつ情報をかき集める。慎重姿勢を崩さないのが明治大学のIT。ビットコイン相場の急落後も、上昇気配の中でチャートを冷静に分析する。
金との相関関係が気になる......(専修大学)
おはようございます。専修大学のゆうです。今週の総資産は1万449円です。今週は金(ゴールド)相場との関係(相関)が気になりました。
下図は金先物のチャートですが、直近の下げが大きく、9月21日始値から27日終値の騰落率は4.6%ほどの下落でした。
上図は、ビットコイン(BTC)のチャートです。9月21日に、金と同様に下落していますが、24日から上昇に転じています。金とビットコインの値動きに乖離が生じているように感じます。
やや高値を警戒しつつも1BTC=109万円ほどの価格で指値注文を出したいと考えています。
私事ですが、前週、大学のゼミの活動のため、図書館へ入館できるので少し寄っていきました。さまざまなジャンルの本を見ること、借りることは非常に喜ばしいことでした。
秋となりゴールまでの時間も刻々と迫ってきていますので、頑張りたいです。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
9月21日の下落は、14日以降の安値圏であり、わかりやすい節目であったために、割り込んだ時にストップロスを誘発した大きな下落となりました。このあたりは、株式市場も大きく下落したために、金(ゴールド)連動というよりも金融市場全体の動きに連動したといえそうです。さて興味深いことに、ここ30日間ビットコイン(BTC/JPY)と一番相関のあった金融商品は米ニューヨーク原油で、係数は81%となっています。次いで、ナスダック、S&P500となっており、金先物はユーロドルに次ぐ7番手でした。
参考リンク:コイネージマーケット情報
原油との相関関係がここまで高いのは今までありませんでしたが、株式市場との相関性は金と同じくありますので、米国株を見ながら取引を行ってみてはいかがでしょうか。
前週からの損益 マイナス33円
9月25日現在 1万449円
保有する仮想通貨 ビットコイン