「ないもの」ではなく「あるもの」に目を向けて幸せに近づく
なるほど。Mさん、どうですか。Eさんのお話だと、「○○があったら幸せ」「○○だったら幸せ」と、今ないものを求めるのではなく、きょうの前にあることに目を向けることが大切なようですよ。Mさん。ないものばかり探していませんか?
余談ですが、数年前にふと祖先の戸籍を5世代前まで取り寄せて、まとめたことがあったんですね。一番古いもので、1800年代の文政の時代まで遡ることができました。先祖のおかげで、今の自分がこの世にいるんだなと改めて感謝の気持ちを感じました。
私のように戸籍までは取り寄せなくても、祖先のことを考えるだけでいいと思います。あるものに『気づく』だけで幸福度が上がっていきますよ。
Mさん。是非もう一度幸せな状態について、思い浮かべてみてください。「幸せ」と感じることが増えていくと、気分も良くなるので、ますます幸せになっていきます。
それに、ふだんからできることもお伝えしたいと思います。
たとえば、月曜日に会社に行くのが憂鬱だと感じたら、気持ちが高まる靴を履いたり、お気に入りのスーツを着たり、気分が高まることをやってみましょう。
マンネリ化している状態がイヤだったら、何か新しいことを始めてみる。そして達成感を感じることもオススメです。
ちなみに私は今、中国語の勉強をしています。毎日の達成をシェアできる無料のアプリを活用しながら学習を進めています。まだ10日目ですが、一年後の自分が楽しみです。
Mさん、是非とも今ある幸せに気づくことから始めてみてはいかがでしょう!(ひろ子ママ)