逃げる慶大! アルトコイン上昇でプラス積み上げ 明大、職業大は様子見(1)【カソツー大学対抗戦 第21週】

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

リップルの上昇に乗る!(慶応義塾大学)

   みなさんこんにちは。馬医金満です。

   今週はアルトコインが上昇した1週間でした。

   イーサリアム(ETH)は4万1000円台まで高騰し、またリップル(XRP)も27円台まで上昇しました。

   一方、ビットコイン(BTC)は、あまり大きな値段変動は起こらず、1BTC=110万円台を推移しています。

   ちなみに、今週で気になったニュースとしては、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、ユーロ圏が独自のデジタル通貨を発行する必要があるかについて、まもなく判断するとコメントしたことでしょうか。

   ラガルド氏は、ユーロ圏がデジタル通貨への世界的な移行と支払いにおける世界の変化の中で取り残されないようにするために、そのようなイニシアチブは重要かもしれないという見方を示しました。

   現在のデジタル通貨の動きは政治的な駆け引きも含まれてきており簡単に予想はできませんが、これらの決定により仮想通貨市場にも大きな影響が及ぼされることが予想できます。今後も注意していくつもりです。

   さて、今週の取引ですが、前週に取引したリップルを、すべて売却しました。前週1XRP=24.8円で購入したのですが、今週26.5円で売却できたので、411円プラスとなり、合計で1万4834円になりました。

   1万5000円台が見えてきていて、かなり調子がいい感じになっています。

   今年は2万円を超えていきたいですね。

   では、また来週!

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
レンジ相場が極めて多いリップルの中で、堅調な取引を行っていますね。さて、ユーロ圏でのデジタル通貨の話が出てきていますが、毎度多くの国の共同体であるため物事の進みが非常に遅くなります。デジタル通貨に関しては前向きに進めていくのだと思われますが、北欧に比べると後れを取っている印象です。たとえば、スウェーデンでは現金利用比率が1%台になっているほどキャッシュレス化が進んでおり、2019年からデジタル通貨e-クローナのテスト運用を行い、2021年に実用化に向けて動いています。 一方で、ユーロはそもそもユーロ自体が正しいのかどうかという議論があり、デジタル通貨となるのは、ほど遠いのではないでしょうか。

前週からの損益 プラス411円
9月11日現在  1万4834円

保有する仮想通貨   なし

プロフィール
明治大学 IT
法学部2年、群馬県出身。多少のFX経験はありますが、仮想通貨は未経験です。
好きなミュージシャンはThe 1975とColdplay。好きな作家は村上春樹とさくらももこ。未熟な部分も多いですが、温かい目で見守っていただければと思います。よろしくお願い致します!
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部3年。2年連続の参戦で、2連覇を目指す。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は約2年で、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。
仮想通貨で現金100倍! が目標。
専修大学 ゆう
経済学部3年。投資研究会TAMAGO所属。仮想通貨取引で失敗を経験している。趣味は散歩。ほかの大学の方々を参考にしたり話したりしたいと考えている。
群馬県出身。
中央大学 カンタロ
親が株式投資を少しかじっている程度で、私自身は初心者です。もちろん、仮想通貨も未経験なので、少しずつ運用に慣れ親しんでいきたいと思います。
趣味は漫才とチェス。
職業能力開発総合大学校 さっちん
電気専攻3年。飛び入り参加をすることになりました。残り時間は少ないですが、奮戦していきたいと思います!
友人とはよくボードゲームなどをしています。仮想通貨取引は初心者ですので、お手柔らかにお願いします!
将来は、田舎に篭って釣りでもして静かに生きていきたいです。
姉妹サイト