「下げ」に乗じてリップルを買い!(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週(8月31日週)の仮想通貨相場は、大荒れでした。 ビットコイン(BTC)の下落幅がマイナス5%を超え、1か月ぶりに米ドル建てで1万1000ドルラインを下回りました。
個別に騰勢を強めたアルトコイン銘柄も、BTCのダウントレンドに関連して同じように下落傾向にあります。
リップル(XRP)も一時は24円中盤まで落ち込みました。前回32円台で売却して本当に良かったです。
株式市場では米株式市場でダウ工業株30種平均の下げ幅が一時1000ドルを超えた一方、東京証券取引所ではコロナ以前の株価よりも上昇しており、かなり不透明感が出てきているとも言われています。特に米株式市場で利益確定売りを行った際の資金をどこに移動させるのかについては注目する必要がありそうです。
さて、今週は自分の取引を行う基準の値段にまで落ちたので、リップルを購入しました。やっぱりリップルは変動が大きいので、当たった時のうまみが大きいですね。今回は6000円分のリップルを底値付近の1XRP=24.8円台で購入しました。執筆時点ではすでに25.6円台まで上がってきているので、194円のプラスとなっています。
ただ、ここから長期保有に持っていくかどうかはかなり迷っています。前回もいきなり20円台前半まで落ち込んだことがあったので、今回も早めに確定させたほうがいいのかなとは勝手に思っています。 では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
週後半は株式市場が下落し、特にこれまで好調だったハイテク銘柄などが多いナスダックの急落が目立ちました。ビットコインを取引している半数は米国人です。また、テクノロジーに興味があったり、値動きのあるハイテク銘柄を取引したりする層が多いのではないでしょうか。そうなると、ナスダックの急落は仮想通貨市場にも直結すると考えられます。
では、ナスダックはどこまで下落するのでしょうか――。単純にバブルという声もありますが、新型コロナウイルスの感染拡大によって急速にオンライン化が進んだことで、今後4、5年間かけて獲得するユーザーを数か月で獲得した結果となりました。それは決算にも反映されており、一番銘柄ともいえるオンライン会議サービスを提供するzoomは決算前後で60%も急騰しました。期待で買って、結果はさらに良かったということです。
これを考えると、ナスダックはせいぜい高値から10%程度の調整。つまり1万500ドル付近で底打ちとなるのではないでしょうか。
前週からの損益 プラス194円
9月5日現在 1万4423円
保有する仮想通貨 リップル
◆ 旅に出ています! でも、ビットコインは......(専修大学)
コロナ禍で溜まった疲れと、なんとなく縮こまっている気持ちから脱しようと、旅に出ました!
今週(8月31日週)は取引をしていません。しかし......。仮想通貨市場の大きな下落によって、含み益が含み損になってしまいました。ただ、市場全体が下がったということは「買い」のチャンス到来です! この機を逃さないようにしたいです。
前週からの損益 マイナス170円
9月5日現在 1万419円
保有する仮想通貨 ビットコイン