安倍晋三首相が辞任すると、2020年8月28日に発表した。これにより、東京株式市場の日経平均株価は一時、前日比600円を超えて下落。ドル円為替は大きく円高になり、株価や為替にも大きな影響を与えた。ただ、仮想通貨市場への影響はあまりなかったようだ。
明治大学のITは為替と仮想通貨の相関関係が気になる様子で、今後も注意を払うという。慶応義塾大学の馬医金満は、今週(8月24日週)も模様眺め。引き続き、株価指数や金相場の動きをウォッチする。専修大学のゆうも、ビットコインの買いのタイミングを探る。中央大学のカンタロは取引を見送り。
今週から、飛び入りで職業能力開発総合大学校のさっちんが参戦。仮想通貨取引は初心者というが、いきなり利益を確保してスタートした。現在トップの慶大の馬医金満は1万4229円。どこまで迫れるか!
安倍首相辞任で仮想通貨市場はどうなるか!?(専修大学)
おはようございます。専修大学のゆうです。今週の総資産は1万589円です。
ビットコインの価格は1BTC=120万円あたりが安定してきた価格となってきました。市場が急落するような局面はありませんのでそろそろ買いを入れたいと考えています。
保有しているビットコインで、前週比8円の含み益があります。
それと安倍首相の辞任報道についてですが、そのニュース速報を受けて、東京株式市場は8月28日(金)の後場で日経平均株価が反落しましたが、短期的な下げとみています。ビットコインや仮想通貨市場に対して影響が起こるか否か楽しみです。
安倍首相には、アベノミクスで株価が上昇。投資家にとってはよかったと思います。長い間お疲れさまでした。
今週はこれで終わりにします。内容が薄くてすみません。ありがとうございました。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
安倍首相辞任のヘッドラインでは、ドル円をはじめ、クロス円や株式は売られましたが、米ニューヨークのダウ先物や仮想通貨はほぼ無風。ビットコインはドル円に連れられることもなく、むしろジワリと値を上げました。
これまで堅調な株式市場に資金が流れていたため、仮想通貨には少しブレーキが掛かっていたのでしょうか。辞任報道を受けて、むしろ上昇に転じたことは、ビットコインにはプラスでしょう。ナスダックが強いため、最大の買い手である米国マネーの流入がイマイチですが、こういった不測の事態で堅調な上昇を見せたことは、投資家にも良い印象を与えたと言えそうです。
前週からの損益 プラス8円
8月28日現在 1万589円
保有する仮想通貨 ビットコイン
◆ 今週も取引を見送りました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月28日現在 1万円