あなたの言動はすべて、あなたの信用力に繋がる
プライベートでの接し方は、年収にも現れます。
プライベートでの人に接し方は、ビジネスにも繋がっていると思います。私はBtoCの営業をしていますが、ドタキャンする人も、遅刻する人も一定数います。それは、次のABCのパターンに分けられます。
A:連絡なしのドタキャン
B:連絡なしの遅刻
C:連絡ありの遅刻
たとえば、連絡がない時に私から連絡すると「すみません。きょうは用事ができてしまって行けません」。約束は覚えているのに、キャンセルの連絡をしない......。残念ながらそんな方もいます。
これまで、仕事で何百人という方にお会いしてきました。ある程度、お客様の年収を把握していましたが、年収の高さはこうした連絡するしないの、些細と思われるところに表れるのです。上記のABCに照らすと、年収の多い順にC>B>Aとなります。
ここからわかることは、年収の高い人ほど、相手のことを考えて行動するということ。立場が上だとしても、相手を見下したりしません。それがすべて態度に表れるんですね。プライベートだろうがビジネスだろうが、これは変わりません。
プライベートの無料のイベントだったとしても、そこに関わっている人からはSさんは無責任な方、信用がない人と認識されているはずです。もしかしたらブラックリストに載っているかもしれませんよ。
会社から出ると、そこには「個人の信用力」の世界が広がっています。退職するとたとえ、以前は大企業に勤めていたとしても肩書がなくなります。この先、会社以外でどう過ごすか。たかがイベントさえどイベント、あなたの言動はすべてこれからの信用力に繋がります。
信用力を高めるのも、落とすのも、Sさん次第です。(ひろ子ママ)