仮想通貨市場はホットな、高価格の状況が続いている。そうしたなか、積極的に動いたのが明治大学のIT。夏休みの到来に、「自分の打ち込める時間ができた」と気合を入れる。
一方、慶応義塾大学の馬医金満はひと休み。ビットコインやリップルが高値安定だったため、「市場に入るタイミングを見失ってしまい、動けずじまいとなってしまった」という。専修大学のゆうは、ビットコインの価格が急上昇してから、やや傍観的で動向を探っている状況。「買い」のタイミングを待つ。
第17週の終了時で、頭ひとつ抜け出している慶応義塾大学だが、明治大学、専修大学の足音が聞こえてきそうだ。
気になる!? ビットコインと金との関係(専修大学)
おはようございます。専修大学のゆうです。今週(8月10日週)の総資産は1万614円です。前週の総資産から増減の変化はありません。
ビットコインの価格が急上昇してから、やや傍観主義と言いますか、動向を探るような日々を過ごしています。今週のビットコインの動きは119万円台~127万円台で推移していました。
それに対して、金(ゴールド)価格の推移はどうなっているのでしょう――。直近、金の価格は下落しています。ただ、これは一時的なもので長期的には上昇し続けると考えます。マーケットの価格調整のような感じでしょうか。
こういった熱狂的な金市場はいったん下がりました。このような合理的な価格調整がビットコインにも起きるのではないのかと、私は考えています。ですので、来週も注視しながら下落を予想しての買い注文を入れたいと考えています。
また市場へ流れるおカネが、安定してきた株式市場へとシフトするのではないのかと考えながら、市場動向を考えたいです。
ところで、本格的な夏季休暇に入り、さて何をしますかね。行動がやや制限されそうですね。久しぶりに友人とテニスをしたのですが2時間ほど動いて日差しと気温のつらさと息切れがひどかったです。後日、筋肉痛も出ました。歳をとったのだなと痛感しました。
今年の暑さは尋常じゃないので水分補給など、みなさんしっかり摂ってください。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
夏枯れ相場ぎみとなり、株式市場は「閑散に売りなし」でしょうか。緩やかな上昇が続いています。米債利回りが大きく下がったところで、債券売りの買戻しが入り、利回りは上昇。高値圏の金(ゴールド)も利益確定のキッカケになったのではないかといわれています。
ドル円の値動きを見ると、1ドル=105円から107円の間で推移しているため、債券利回りともこのあたりで動きそうです。では、金はどうなるのかというと、インフレヘッジがキーワードとしてジワリと盛り上がっているなか、下値を切り上げる動きになるのではないでしょうか。そうなると、金のおよそ3倍の変動率があるビットコインは、上値とトライする動きが予想されます。金が2100ドルまで上昇した時に、単純計算ではビットコインは136万円付近で推移していると考えられます。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月14日現在 1万614円
◆ 今週も取引を控えました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月14日現在 1万円