リップルを買い増し!(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週はどの通貨もかなり価格が上昇した1週間となりました。
ビットコイン(BTC)は1BTC= 102万円台を、保有しているリップル(XRP)は1XRP= 22円台まで上がってきています。
今回の上昇の理由としては、米国の通貨監督庁(OCC)が銀行に仮想通貨のカストディサービスを許可するなど、ポジティブな材料が報じられたほか、EU(欧州連合)で85億7000万ユーロの景気刺激策の開始発表と、FRB(米連邦準備制度理事会)が1兆?2兆ドルの景気刺激策への期待から投資家を後押しされたことが原因だと考えられています。
多くのアナリストの予測によると、このまま上昇トレードに入ると発言しているので、このまま上がっていくのではないかと考えています。
また今週気になったニュースを一つ挙げると、アリババの決済子会社のアント・グループが「アントチェーン(AntChain)」と呼ばれる新たなブロックチェーンソリューションを発表したことでしょうか。
1日で10億件のトランザクションを処理するなど、さまざまな企業の要件に対応できるブロックチェーンになっているということです。このワークステーションはセットアップの時間を10分の1に短縮し、トランザクション速度を30%向上させることができるとしています。この技術はさまざまな企業のコスト削減に役立つのではないかと考えています。
さて、今週の取引ですが、リップルが上がったときに、リップルを4000円分買い増しました。リップルの評価額が上がったため、買い増し分を含め、前週に比べて989円プラスの1万1099円となっています。
久しぶりにガッツリ上昇しました。また乱高下する可能性ももしかしたらあるので、危なさそうになったら、すぐ売却しようと思います。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
この週はビットコインよりもリップルの上昇が目立ちました。4月の戻り高値を超えることができれば、30円が見えてきます。
さて、米国でのカストディサービスの進展のほかに驚きだったのは、ワシントンD.C.連邦裁判所が「ビットコインはお金の一種」という判決を出したことです。決済手段であっても、いわゆる多くの人がイメージするお金ではないという認識の人が多いでしょう。
電子マネーの多くは送金ができなかったり、交換に手間が掛かったり、経済圏がある地域に限定したりしています。しかし、ビットコインは世界中で使え、瞬時に交換できることから、それらよりもお金の性質が強いと判断されたようです。また、価値の保存についても言及されている点は信頼性の高さをイメージさせることから、今後米国で仮想通貨関連の法律進展が期待できます。
非常に大きな期待を寄せられているビットコインETF(上場投資信託)の承認にも一歩前進したとも考えられ、とても明るいニュースと言えます。
前週からの損益 プラス989円
7月24日現在 1万1099円
保有する仮想通貨 リップル
◆ 今週は取引できませんでした(専修大学)
今週は学業が忙しく、取引はできませんでした。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月24日現在 1万304円
◆ 今週も取引を見送りました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
7月24日現在 1万円