あのエリートセレブの本棚に謎のカルト本!?
飼い猫「ロッコ」の乱入で一躍人気者となったニコルソン氏とは反対に、オンライン会議で波紋を広げたのが欧州中央銀行総裁のクリスティーヌ・ラガルド氏(64)でした。ファッショナブルな装いで、おしゃれエリートセレブとして有名なラガルド氏。自宅でオンライン会議に参加中、豪華な本棚が映ったのですが、なんとその中の一冊が投獄されたイスラム「性カルト」教祖の本だったのです!
確かに、おしゃれエリートセレブのラガルド氏と「性カルト本」の組み合わせは違和感があります。「あの本は納本されたもので、ラガルド氏が購入したものではない」という報道が出回りましたが、ラガルド氏のイメージが悪くなったことは確かでしょう。
一方のニコルソン氏。強面な外見とは裏腹に素顔はおちゃめな人のようです。「ロッコ乱入」の動画が世界中のニュース番組で報じられる度に、うれしそうにツイッターで報告をしていました。
Rojo hits Miami(ロッコ、マイアミに到達)
Rojo conquers America(ロッコ、アメリカを制覇)
Rojo is now big in Japan(ロッコ、今や日本で大人気)
オンライン会議が広がるにつれ、いろんな「オンライン会議あるある」が話題になっています。動物や子どもの乱入は「ご愛敬」でも、「あやしい本」はイメージダウンにつながります。背後に映る本棚のラインナップには、くれぐれも注意しましょう。(井津川倫子)