目標のプラス500円に届かず(専修大学)
不思議ちゃん、じつは......。新型コロナウイルスの感染期間中に太りました。だから、先週から、置き換えダイエットに挑戦しているんです。具体的に、夜ご飯をDH◆のプ●ティンダイエットという商品だけにして、栄養を摂りながら摂取カロリーを減らそうというダイエット方法です。
それに加えて、運動を軽く始めまして、犬の散歩ついでに山に登っています。結果、1週間で2キロ痩せました! 正直、あんなに必死で取り組んだのに2キロだけかと複雑な気持ちであり、心が折れそうです。あと、とりあえず2、3週間頑張って続けていきたいと思います。
さて、今週(7月13日週)の取引ですが、プラスではありますが目標の500円に届きませんでした。
考えられる要因として、取引時間の短さがあるように思います。忙しかったのもありますが、新型コロナウイルスの影響でどこまで下がるのか、ウイルスの感染第2波が市場にいつ現れるのかなど、予測しづらい面があり、自分から取引時間を少なくしてしまいました。
また、取引に自信が持てず、ロット数を最小限にしていました。この背景には、2月ごろに新型コロナウイルスの影響で大損失しまったことを思い出し、躊躇してしまいました。5月には自分がウイルスに罹って大変だったし、いろんな意味で新型コロナウイルスは恐ろしく、トラウマとなっています。
たぶん来週、感染者数が急激に増加しなければ、リスクオンで1米ドル=108円行くか行かないか程度には戻ると予測しています。なので、ショート(売りポジションを保有すること=売り持ち)は予測しつつもあまり入れず、ロング(買いポジションを保有すること=買い持ち)メインの取引にしようと考えています。
6月29日週(先週)の高値の1ドル=108.16円の壁に注目です。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
1週間で2キロの減量に安定したパフォーマンス。天才肌でしょうか!?
海外では、新型コロナウイルスの感染第2波の渦中にありますが、3月から4月にかけて株式市場が大きく戻ったことを見てか、株式市場は下がりません。そして、最初の震源地であった中国株が飛び抜けてきました。リスクオフの来ない世界が続いています。
そんななか、米ドルは動きません。下がればGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がリバランスの外債買いに絡む米ドル買いが出てきます。
しかし、6月に9891億円の外債を購入したことがわかりました。残りの買い余力は3兆円程度ですので、期限である3月末までで割ると1日して平均で約150億円の米ドル買いとなります。こう見ると大して大きくないですが、毎日買って来ることはないでしょう。大きく下がった時に買ってくるのがセオリーですから、中期的に米ドル円の下値は限定的と言えそうです。
前週からの損益 プラス205円
7月10日現在 1万3813円