リップルを買い増し!(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週(6月29日週)も、ビットコイン(BTC)を中心とした仮想通貨全体で重い1週間となりました。
今週は海外の証券取引所の数値も見てみると、上海総合指数が週の後半にかけて急上昇し、2019年4月以来の水準に達しました。経済指標が予想を上振れ、製造業が回復を見せていることが好材料だと感じられたのだと思います。おそらく、この高騰を受けて、また資金が移動したのかなと分析しています。やっぱり証券指数と逆相関の関係になっているんですかね。実際にビットコインは1週間の騰落率が4週連続でマイナスとなっています。
ビットコインは現在1BTC=97万円台を推移しており、リップル(XRP)はかなり落ち込んでいて1XRP=19円台にまで下落しています。
さて、今週の取引ですが、リップルがさらに下がって19円台をさまよっているので、買い増すことにしました。新たに3000円分を購入して、かなりポートフォリオ的には歪んでしまっています。
市場の動向で20円台まではすぐに回復する可能性があると思っているので、上がった瞬間に売ろうと思っています。
現状のトータル金額は、前週に比べてマイナス256円の9760円です。久しぶりに1万円を割ってしまって、かなり焦っていますが、今月中に戻れると思うので、じっくりと行きたいと思います。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
過去1年間の安値水準である1XRP=19円台での買い増し、お見事です。ここ1週間で時価総額が1500億円以上のアルトコインでは最大となる13%の上昇率を記録しました。目立った材料は乏しいですが、売り方の買戻しや値ごろ感での買いやすさから、上昇に弾みがついたように思えます。可能性の一部として、SBIホールディングスが、ポートフォリオの50%をXRPとするで仮想通貨ファンドを計画しているという報道を受けて、どこかのファンドが買い付けたという予想もできます。
価格的な明るい話題が乏しかったリップルですが、久しぶりに注目が集まりそうですね。
前週からの損益 マイナス256円
7月3日現在 9740円
保有する仮想通貨 リップル