「四国の漁師です。1500万円ですが税金ガバガバで苦しいです」
こうした東京中心の声に、地方の人々は驚いている。
「うちの地域で家賃20万円なんて聞いたことがない。1000万円あったらセレブだわ」
「家賃20万円を自費で払う必要があるなら、ローン組んでマイホーム買ってもよいかなと思いますが、東京だとそれも大変なのかな?」
「私立の中学に入れる時点でお金持ちです」
「地方都市です。東京だとキツキツで余裕がない、地方の中核都市だととても生活の質が高い暮らしができそうとおっしゃいますが、地方では普通の暮らししかできないですよ」
また、こんな声もあった。
「四国の田舎で旦那が漁師で1500万円ぐらいだけど、税金でアホみたいにもってかれるからそんなに残らないです。専業主婦していてもそこそこ生活はできるけど、海外旅行しょっちゅう行くとか、ブランド物バンバン買ったりできる生活ではないです。子供いないし家にいても暇なので私もフルタイムで働いています」
「1500万円!地方だったら裕福かと思いきや、そんなことないんだね。漁師さんの税金がスゴそうだもんね。あと、船のランニングコスト半端なさそう」
最後にこんな声を紹介したい。
「ねえ、恥ずかしいからやめない? たかだか1000万円の小競り合い、見ていてひく」
(福田和郎)