リップルを買い!(慶応義塾大学)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
ビットコイン(BTC)が29日にまた100万円を超え、執筆現在は102万円台を推移しています。
今回上昇した理由としては、米中の関係悪化による米ドル/人民元(USD/CNY)の動向が悪くなっていることに加え、香港での地政学的リスクも上昇しているため、資本逃避が行われて上昇したと考えています。
ただ、この流れが一時的である可能性は否定できず、またすぐに資金が他のコモディティに流れてしまい、それに伴って価格が下落する可能性も十分にあるのかなとも考えています(実際にテクニカル分析を行うと、相対力指数〈RSI〉があまり高くなってはおらず、本質的な上昇トレンドではないと考えています)。
ただ一たんはアルトコインも含めて、短期的な上昇が予想できるので、このチャンスを逃さないように注意していきたいと思っています。
さて、今週(2020年5月25日週)の取引ですが、ビットコインはタイミングが悪くて取引することができませんでした。
一方、リップル(XRP)は20円台後半まで一時落ちていた時期があったため、その際に4000円分を購入しました。
現在21.3円台を推移しているので、先週に比べて96円プラスの1万500円となっています。
リップルは今後、まだまだ伸びていくことに期待して、このままホールド(保有)しようかなと考えています。
では、また来週!
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
今週は、リップルの取引とサービスに関するふたつのニュースがありました。ひとつは、25日に大手取引所バイナンスで、イーサリアムとリップルのオプション取引が開始されたこと。金融派生商品の登場により、さらに売買か活性化するのは喜ばしいことです。
もう一つは、29日にリップル社が銀行や金融機関に向けたクラウドサービであるRipple Cloudをローンチしたことです。これにより、金融機関の業務が最適化され、既存サービスであるRipple Net上のユーザーがRipple Payment Objectを通して決済の払い込みと受け取りが行えるようになります。これにより顧客の規模拡大が予想され、リップルにとってはポジティブと言えそうです。
前週からの損益 プラス96円
5月29日現在 1万500円
保有している仮想通貨 リップル
◆ 今週は多忙のため、取引を見合せました(専修大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月29日現在 1万351円
◆ 体調がすぐれず、取引を見送りました(中央大学)
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月29日現在 1万円