ビットコイン、買った!(中央大学)
《追記 2020年5月15日》
こんにちは。カンタロです。
5月15日(金)現在、値動きが激しかったビットコイン円相場は大幅に上昇していますね。原因は三つぐらいあると思っていて、影響力がありそうな要因から。「半減期」を無事通過したことへの安心感、米中対立が激化する傾向があり、それによる買い動き、ミクロ的には5月10日~15日のオンラインイベントConsensus2020に対する期待効果みたいなところがあげられるのではないかと考えています。
しかし、この急激な上昇の反動から戻り売り圧力が強まっていく可能性もあるので、安定した続伸はもう少し先なのではないでしょうか。個人的には、株や債券、為替や商品などの金融市場の動きと合わせつつ、上昇トレンドの継続が続いて行くと予想しています。
最新の気になニュースに目を向けると、
「イーサリアムの「くじら」、ビットコインに移行か?──大量保有者アドレスが減少」というニュースがありました。イーサリアムが2020年で2倍程度上昇している中で、大量保有者のアドレスが大きく減少しているとこと。正確には、2019年12月時点の1ETH=1115円、5月12日付で1050まで減少と、6%近くの減少が見られているとのことです。
一方、ビットコインは4月末の7日間で1BTC=111万円まで上昇し、長期保有資産としての価値が対照的に示された結果となりました。 前週、著名投資家のポール・チューダー・ジョーンズ氏がビットコイン先物取引を検討している、とのニュースがありましたが、ゴールドヘッジに代わる新たな資産への価値が数値として出てきた証左ではないでしょうか。
運用の報告では、5月15日(金)に0.01BTC=9970円で購入しました。一たんは、ビットコインの価格に注目しつつ、他の仮想通貨も追っていきたいところです。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月15日現在 1万円