ビットコイン、半減期後のステージを考える(専修大学)
5月10日(日)
おはようございます。専修大学のゆうです。きょう購入したビットコインは保険として逆指値で売り注文を出しました。逆指値をする理由は、損失を出したくないからです。1BTC=91万円(0.01BTCを9100円)で購入し、10日18時現在94万~94万4000円に上がり下がりしており、この先急な値崩れ、値上がりが起こる可能性は否めません。
まあ、値段が上がってくれることは資産価値が上がるのでうれしいことなのですが、BTCの価格が下がった時の保険として、逆指値売り注文を、トリガー価格を93万2000円として、指値価格も同じ93万2000円で0.01BTC全部売る注文を入れました。この注文が通るかは現在わかりませんが、報告します。
5月11日(月)
おはようございます。きのうの逆指値の注文は、無事通りました。以下に約定日時を記します。
約定日時:2020年5月10日19時00分39秒
ポジション:売り
レート:1BTC=93万2000円
通貨量:0.01BTC
これにより9320円で売れ、プラス220円となり、総資産は1万220円となりました。
また、半減期での価格減少を期待して指値で注文しました。
約定日時: 2020年5月12日 0時56分16秒
ポジション:買い
レート:1BTC=76万円
通貨量: 0.013 BTC
正直こんなに下がるとは思っていませんでしたが、一応買い注文を入れました。約定金額よりも大きく下がることがないと信じたいです。
5月12日(火)
おはようございます。無事に半減期を終えました。予想よりも、もっと大きく下落するという予想は外れましたので、注文は通りませんでした。半減期後のステージが変化したと考えていきたいです。
5月12日0時~16日22時の安値、高値をまとめます。
安値:5月12日3:時~3時59分 1BTC=91万9082円
高値:5月14日19時~19時59分 1BTC=106万2700円
実際の価格をみると、前週の記事に書き記したとおりの値幅であったので、売ってしまわなければ利益がもっと増えたのですが、ただ損ではなく利益であったので、そこはよかったと考えます。また、前回の買い注文はキャンセルにして新しい注文を入れたいと思います。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
半減期前に起こった急落をうまく拾ったナイストレードです!
さて、ゆうさんは半減期の通過後にビットコインの急落が起きるのではないかと予想していました。実際に、こういった予想をしているトレーダーは多く、半減期の少し前までは買って、半減期前に売るまたは空売りを行うという動きがみられました。そのため、海外のレバレッジ取引所のポジション状況を見ると、空売り比率が55%以上に膨らんでおり、どこかで買い戻しが行われるという状況でした。
半減期を迎えた時には、ハッシュレートの大幅な下落はなく、マイニングペースの遅延もなかったために、それらのポジションが買い戻されて上昇するという動きにつながっただと考えられます。
前週からの損益 プラス220円
5月15日現在 1万545円