【オンラインで円滑にビジネスを進める仕事術】今さら聞けない!? 初めてのオンライン会議(久原健司)

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   新型コロナウイルスの感染拡大によって、オンラインでのビジネスが活発になっています。一人で黙々とパソコンに向かって仕事をこなすテレワークですが、もう慣れたでしょうか。

   今回はもう一歩進めて、オンライン会議の際に、気を付けたほうがいいことや心がけるといいことを、私の経験を交えてお伝えします。

  • 「うなずき」や「目線」は重要です
    「うなずき」や「目線」は重要です
  • 「うなずき」や「目線」は重要です

「二つある」音は要チェック!

   まずは当然のことですが、身だしなみですね。モニター越しですので、スーツやジャケットを、ビシッと決める必要はないですが、顔が全面に出ますので、髪型には注意しましょう。

   私は気合を入れるためにも、商談のときには上下スーツにネクタイをして臨むようにしています。やっぱりシャキッとするのでオススメですよ。

   また、画面のどの位置に顔が映っているのかを、きちんと確認するようにしましょう。会議が始まってから、顔の位置を調整していると、会議に集中できなくなります。

   次に、音。音には二つ、あります。一つめは、声を聞くときの音です。ふだんパソコンで音楽や映像を流している方であれば、問題はないのですが、メールや資料作成、ネットでの情報収集のみで使っている場合ですと、音がミュート(弱音)になっていることがありますので、オンライン会議に繋げる際に確認するようにしましょう。

   二つめは、自分自身の声です。こちらも、パソコンのマイクの設定がオンになっているかをきちんと確認するようにしましょう。ほとんどのパソコンはデフォルトでオンになっていると思います。ここまでは自身の端末設定ですので、事前に準備しておくようにしましょう。

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