ビットコインの激しい流れに乗れず......(中央大学)
5月10日(日)
こんにちは。カンタロです。
やっと口座が開設しました。が、5月12日にビットコインが半減期に突入するとのことで、値動きが激しい週になりました。
きょうは大幅に値下がりして始まり、ビットコインの下げ幅は前日比で一時14万円を超え、100万円を割り込んだとのこと。売り注文が増えていますね。
半減期を迎える中での、変動が激しく、初心者の自分にはどこで買いの判断を出すべきかの判断が難しく、今週の取引は一たん静観という道を選ぼうと思います。
12日の半減期後の動向をみて、来週の取引を判断しようと思います。
過去の半減期の状況から判断すると、「一たん暴落 → 次の半減期に向けた穏やかな上昇」という流れが続いているので、今回も同様の流れが続くのではないかなと予想しています。
1回目の下落から次の下落まで、12.5ドルから647ドルまでの50倍の価格上昇が起こったとのことで、今回もどこまで上がるのか注視していきたいと思います。
「半減期後の需給引き締まりや景気回復を受け、2019年高値の1万4000ドル程度まで上昇余地がある」
との見解も出ているみたいですね......。
参考リンク:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58880830Y0A500C2EN2000/
5月10日時点の総資産は1万円です。
そして、今週の興味深いニュースでいくと、著名投資家のポール・チューダー・ジョーンズがビットコイン先物取引を検討している、とのニュースがありました。発行上限によるプレミア価値について言及しています。
ゴールドヘッジからに代わる新たな資産への需要が生まれているようです。長期的な視点でも、ビットコインを追って行くおもしろみが、また出てきました。
この先も楽しみです。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
半減期に向けた値動きに終始する1週間でした。カンタロさんが書いているように、イベントに対しての値動きの予想は、過去を参考にする方法があります。1回目の半減期後には50倍、2回目の半減期後には22倍へ上昇しています。
ただ、以前と現在では状況が大きく異なる為、4月に半減期を迎えたビットコインキャッシュの値動きを参考にすると、1か月ほど前から30%以上の上昇となった後に、半減期前に下落し上げ幅の半値ほど下落しました。ビットコインもほぼ同じような値動きとなっています。
半減期後には、ハッシュレート(マイニングする際の1秒あたりの計算力、採掘速度のこと)の低下が不安視されていたものの、そうはなっていない為、この状況はビットコインにはポジティブな材料と言えそうです。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
5月10日現在 1万円