【コロナに勝つ! ニッポンの会社】コロナ禍で注目の「空調」設備 クボタの「ピュアウォッシャー」が顧客と、社員と家族の安全・安心に寄与するワケ

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社員が「微酸性電解水」持ち帰り、家族の健康管理に

タクシー・バス会社のフォーブスに導入されたクボタの「ピュアウォッシャー」(左は、フォーブス取締役本部長の山崎勇二氏)
タクシー・バス会社のフォーブスに導入されたクボタの「ピュアウォッシャー」(左は、フォーブス取締役本部長の山崎勇二氏)

   クボタの「ピュアウォッシャー」が注目されているのには、ワケがある。1台でテニスコート一面分(約200平方メートル)の広い空間の加湿や除菌、消臭、除塵できるカバー力と、水道直結式の運転で水の給水や排水が自動でできるため、家庭用空気清浄機にあるような給排水や手入れの手間がないというメリットがある。さらには除菌や清掃に使える、高い殺菌力を誇る次亜塩素酸を多く含む「微酸性電解水」を、直接取り出せることだ。

   2020年3月上旬に導入した、広島市のタクシー・バス会社である株式会社フォーブルの取締役本部長の山崎勇二氏は、

「今回導入したピュアウォッシャーは、1台で事業所をまかなえる清浄力に加え、生成される『微酸性電解水』は、除菌スプレーとして車両や事業所内の清掃に使っています。また、従業員に持ち帰ってもらい、個人や家族の健康管理にも役立てています」

と説明する。

「当社では『究極のおもてなし』を追求してきました。それを担うのは社員一人ひとりという考えのもと、社員の安全・安心の取り組みとしてピュアウォッシャーを設置しました。お客様をお迎えする車両内での取り組みに加え、従業員が集う事業所内の取り組みを進めることで、よりいっそうの安全と安心と、『究極のおもてなし』の提供につながると考えています」(山崎氏)
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