【襲来!新型コロナウイルス】経団連「テレワーク率97.8%」調査結果に驚きと疑問の声!「さすが上級会社様ご一行」「調査方法がおかしいよ」

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「こんな時期だからこそ工夫すればテレワークできるよ」

   しかし、経団連会員の大企業でなくても、さまざまな工夫でテレワークに取り組んでいる人々からは、こんなエールが。

「私の会社は地方ですが、3月から週1回テレワークしていました。4月に入って週2回になり、週明けからは毎日になりそうです。当初は仕事の効率が下がと思いましたが、フタを開けたらまずまずできることがわかりました。今は書類関係をどうすれば出社せずに処理できるか検討中です。工夫すれば出来る職場はまだまだあると思いますよ」
「うちは製造業だし、自分の部署は開発なのでせめて間接部門は出勤率を30%以下に抑えようと頑張っています。セキュリティ云々あるからダメではなく、そこをどうにかするのが課題。シンクライアントでもテレワークツールでもなんとかできる、と、この状態になって知りました。ライセンス関係も特別措置とかベンダーと交渉すればなんとかなります! こんな時期だからこそ各企業のトップには考えていただきたいですね」

   最後にこんな声を紹介する。

「事務職(エンジニア)ですが、基幹システムにリモートで入れます。通信業なのでセキュリティにはうるさいです。客との打ち合わせは電話会議かWEB会議。客もリモートワークです。社内は電話かメッセンジャーアプリを使って連絡し合います。やる気とかの問題より、会社が社内ITにどれだけ力を入れているかだと思います。最初はやりづらかったですが、慣れてくると出勤するのと変わらないパフォーマンスで働いています。ただコミュニケーション量は減りますね。顔を見ながら話すわけにいかないし、仕事中のちょっと雑談みたいなのはなくなりますね。それも大事なんですがね...」

(福田和郎)

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