【襲来!新型コロナウイルス】急転直下「国民1人一律10万円!」の裏を読み解く 安倍首相VS麻生財務相の暗闘は二階幹事長の「ちゃぶ台返し」で決着?

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「それにしても自民若手に公僕の鏡はいないのか」

現金10万円がとどくのはいつ?(写真はイメージ)
現金10万円がとどくのはいつ?(写真はイメージ)

   「現金一律給付」に所得制限を設けない。ネット上では「公明党が頑張ってくれてよかった」という喜びの声が多かった。

「公明党よくやってくれた!こういうときのための連立与党。福祉の公明党の面目躍如といったところか。山口代表の『先の見えない不安に陥っている国民に連帯と励ましのメッセージを』という言葉に感動しました」
「連立内閣の特徴がでたね。公明党の強いプッシュがあったればこそだから。もしこれが自民党単独政権だったらと想像するだけでゾッとします」
「今回は、このままだと創価学会婦人部にそっぽを向かれるからと必死なのだと思うけど、何であれ公明党を応援したい。山口さんが水戸黄門に見えてきた」

   また、安倍首相や自民党に対してはこんな意見も。

「そもそも安倍総理が財政出動したくても財政省が抵抗するという構図が見え隠れする。安倍総理は森友事件で借りができてしまったから、財政省には強く出られなくなっているように見える。もはや人事権を利用してやりたい放題だった総理の強権にもかげりが出てきた感は否めない」
「今回は公明党に救われたが、安倍政権の傘下で、のほほんと構えている自民党の若手たちに期待できる人はいないのか。コリャ、我が党はヤベェぞ、俺が背負って立つっていう気概を見たいわけですよ。それに対抗しようと野党にも切れ者が現れれば、本当の意味で政治が活性化すると思うのだが...。1日、1日、国民がコロナで倒れて困窮の道に突き進んでいる混乱の今、私は公僕の鏡みたいな人材を切望しとるのですよ」

(福田和郎)

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