「DXを内製化したい」企業にアプローチ
DXがグローバルな潮流になるなか「ローコード開発プラットフォーム」はその存在感を増しており、世界には「OutSystems」のようなビジュアルベースのプラットフォームは100種類ほどがあるという。
その中で「OutSystems」は、モバイル向けにもウェブ向けにも使えて、また旧来の技術基盤により構築された、いわゆるレガシーシステムにも対応するなど汎用性が高いことで優位に立つ。
「OutSystems」の事業は、日本企業のDXの取り組みを加速するものとして、今後はさらに普及が期待できそう。オートマティゴの天野社長は、TESIとの業務提携をテコに、「『OutSystems』が日本企業でスタンダード化させたい」と、力を込める。