「あきらめるのはまだ早い!」 アラフォーとなった就職氷河期世代の「第一歩」を支援 ~ 体験者が語る「Jobトライ」という選択~

提供:東京しごとセンター

手厚いサポートで「定着」支援

   就職して半年。現在の因幡電機製作所では技術営業職で、法人向けに電気の配電盤を販売している。顧客の要望にそったカスタムメイド製品を作るため、技術的な知識は不可欠。職場環境にはインターンシップ中にある程度慣れていたのだが、覚えることがどんどん増えて、「毎日が勉強です」と言う。

   Jobトライについて、田中さん(仮名)は

「きちんと就職活動をして社会人になったわけではなく、いわゆるフリーターから正社員になったという経歴から、民間の転職エージェントのサポートを受けることは難しいと思っていました。民間のエージェントでは、求職者側に求められる人物像も高いですから。そんななか、『Jobトライ』は利用対象者の幅が広く、サポート体制もしっかりしていました。利用者に専任のジョブリーダーがマンツーマンでついてくれる点も魅力で、私の場合も、入社後6か月間、ジョブリーダーが定着支援という形で定期的に会いに来てサポートしてくれました」

   対象者がミドル世代の正社員を目指す人ということで、「少しでも就職活動の間口が広がれば、という気持ちで利用を決めた」という田中さん。Jobトライは、「肩肘を張らず、気軽に利用できるサービスだと思います」と話す。

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