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「暴落」の経験を生かす「前を向く」投資

大きな暴落は10年に1回。次の暴落までにできることは?
大きな暴落は10年に1回。次の暴落までにできることは?

   今はまだ不安なメンタルの中で、次の投資を考えることなんてできないと思っている人も多いと思います。

   まずは前向きになることが大事ですね。これからやってくるであろう上昇相場にはなんとか乗っていきたいですよね。過去を振り返ると大きな暴落は約10年に1回やってきます。今回もその暴落の一つと考えれば、次の暴落までにできることはたくさんあります。

   今は相場の様子をじっと見て、次に投資を再開するタイミングをしっかりと見極めていくことができることなのではないでしょうか。

   含み損を抱えている人にとって、「待つ」というのはとても苦しいことだと思います。一たん損切りして仕切り直すことも選択肢の一つだと思います。しかし、リーマン・ショックのときもガマンして待ち続けていたので、損失を回避できたという結果もあります。メンタルが大丈夫なら、「待つ」という選択肢もあります。

   何をすべきかは人によって違います。資産の状況や損失の大きさによってもできることは変わってきます。でも、今の状況を後悔するのではなく、これからどうすべきかを前向きに考えていくことが大事ではないでしょうか。

   そうすることで今回の暴落を経験したことはこれからの投資に生かされていくことでしょう。(ひろこ)

あっきん
あっきん(@_akkin_nara
投資家、ブロガー(元公務員)
23歳から、外国為替証拠金(FX)取引をはじめる。トレーダー歴は13年。2016年3月末、子育てと仕事を両立するために11年勤めた某県庁を早期退 職。その後、資産運用ブログ「akilog」をスタート。運用方法をすべてブログで公開する、「リアル」なトレードが評判を呼んでいる。
FX自動売買「トラリピ」(マネースクエア)と、仮想通貨がメイン。
奈良在住。金沢出身、36歳。
資産運用ブログ「akilog」https://akilog.jp/
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ひろこ(@hiroko_akilog
投資家、ブロガー、FP(元銀行員)
あっきん嫁。2児の母。銀行で投信の販売営業を14年続け、2018年3月末、早期退職。リーマンショックでの投資経験を活かした『長く投資を続ける秘 訣』をブログやSNSで発信中。女性の「そうそう!」「あるある!」を盛り込み、わかりやすく解説する。自分の感性を頼りに生きるタイプ。
投信、株価指数、FX、仮想通貨など幅広く運用中。テクニカル分析を楽しく勉強中。
奈良在住。奈良出身、アラフォー。
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