テレワーク導入していない上司「公平な評価」に不安
一方、テレワークを利用する部下がいない上司(Bグループ)では、半数近く(44.8%)がテレワークを不要と答えた。「IT環境の整備」について、約6割(59.8%)ができていないことがわかったほか、部下のテレワーク時のタスク管理に対して、「業務そのものの把握ができなくなる」と答えた人は半数以上(59.0%)にのぼった。目視や対面でのコミュニケーションによって、部下の業務やその過程を都度確認しているようすがうかがえた。
さらに、「テレワークを利用する部下と利用しない部下を同時に管理した場合、公平に人事評価できるかどうか」を聞いたところ、「出社時とテレワーク、公平に人事評価できる」と答えた上司も、?グループよりBグループのほうが少ない。その理由には、「業務過程が見えないので、判断材料が少ないから」や「会社の規定上、業務範囲が制限されてしまうから」、「サボる可能性があるから」などが挙げられた。
なお、調査は2019年10月25日~28日に全国1030人を対象にインターネットで実施。2020年2月25日の発表。