地域の健康を支えるのはスーパーマーケット
エントランスを抜けて、まず現れるのが、「お客様の心と体の健康を食で支える」ウェルネスサポート・ゾーン。「地域の健康を支えるのは、スーパーマーケット」をテーマに、お客の健康状態の把握からはじめてレシピや食材、献立を提案する「健康相談コーナー」や、野菜で健康を推進する新しい訴求方法の紹介コーナー、店舗での発注の効率と消費者にとっての価値を高める青果産直売り場など、実際の店舗で利用シーンが感じられる展示を用意する。
さらに、働きやすい環境を整えて、「イキイキした働き手をつくる」ために、最新テクノロジーを使った働きやすい職場づくりを提案。快適なリフレッシュスペース(休憩室)や、AIカメラを使った店舗の業務改善・働き方の最適化、「サポートジャケット」による立ち仕事の負担軽減などを提案する。
お客様にとっても従業員にとっても、親しみやすく、頼りになるスーパーマーケットの具現化を目指す。
ワクワクして買い物する、買い物本来の楽しさを追求するために設けられたのが、エンターテインメント・ゾーン。テーマは「五感で感じる買い物本来の楽しい売り場」。空間演出や、プロフェッショナル・AI・IoTの活用により、コミュニケーションを活性化できる店舗を提案。「次世代型プロモーションコーナー」や「花のあるくらし」、コミュニケーションラウンジではロボットが淹れてくれたコーヒーでくつろぐ......。性別や年齢などに応じたレシピや献立、オススメ品を紹介してくれたり、タブレット付きのカートでお客ごとにクーポン券を配信したり、商品へ誘導してくれたり。そんな近未来のスーパーマーケットを体験できる。