投資信託は基準価額が安い商品が「いい」わけじゃない? 肝心なのはココだ!

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2020年が始まり、約1か月が経過しました。

   足もとでは新型肺炎の感染拡大への警戒はあるものの、昨秋からの世界の金融市場の上昇を受け、投資信託の商品の中には、運用を開始した以来の高値圏にあるものも少なくありません。

   そのためか、コールセンターには「基準価額が高いうちに売却したほうがいいか」「基準価額が高くて買いづらい」といった、基準価額の水準に関する問い合わせが以前よりも増えている気がします。

  • 投資信託の基準価額は「変化率」を測るモノサシ
    投資信託の基準価額は「変化率」を測るモノサシ
  • 投資信託の基準価額は「変化率」を測るモノサシ

基準価額は、単なるモノサシ

   投資信託の基準価額は、単なる「モノサシ」です。

   モノサシは測るものですから、その水準自体に「高い安い」はありません。

   では、何を測るのかというと、ある時点からの変化「率」を測ります。

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