男性コンパニオンに「目の保養」を求めたい女性客も
じつは最近は、超イケメンの男性コンパニオンも増えているのだ。そのことも橋本愛喜さんは記事で触れており、「まだまだその比率は少ない」と指摘しているのだが、それについても賛否両論があった。
「私、おばちゃんだけど、若い女の子がいたら華やぐ感じはする。でも、それなら若いイケメンも添えてほしいのが本音。車を観にいったついでに目の保養もしたいかな。モーターショーだけど、車を引き立てるような小物だと思えばいいかな」
「イケメン大好きな女性ですが、コンパニオンは女性がよいと思います。素敵な男性に話しかけられたら、素敵でもちょっとコワイかな。幼稚園の先生に若い女性が適任なのは、若い女性だと幼児が安心するから。もちろん男性でも才能があって非常な努力をすれば幼児に懐かれますが、女性ほど簡単にはいきません。まあ私も女性なので、エロい衣装よりも、知的でスポーティーでカッコいい衣装の女性コンパニオンを見たいです」
このイケメン論争には、こんな「正論」の声が――。
「そういう問題じゃないだろ。この場合伝えたいのはクルマの魅力だから、男女関係なくコンパニオン自体が不要なんだよ。女のコンパニオンがダメなら男を増やせばいいでは、結局発想が一緒。車の魅力を伝えるために必要なことに議論を絞るべきなんだよ」
(福田和郎)