神社参拝の王道を知っていますか 正解は「私のからだを使ってください」!?

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もっとこうしていきたいという考えが大切

「欲はありますけどね。どうしてもつかみたいという執着からくる欲がないんです。いまが不幸せだからこれが欲しい、こうなってほしい、といったことじゃなくて。『もっとこうしていきたい』という意味での願いごとは、まだありますけど。
いまは執着がなく、とくに理由なく神社に行くのが楽しいですし。日常生活の一部として行きたくなったらいく。それができるのは幸せなことです」

と、MACOさん。

   また、神様の働きについて知るのが好きだとも、言います。この神社には、どなたが祀られていて、その神様はどんな働きをしてくれるのということを考えるのが楽しいようです。

   リュウ博士は、

「神社に参拝するときに、『ここの神様はどんな神様なんだろう』と調べる。出版社の方が著者に本の執筆を依頼するときは、その著者のことを調べると思うんですよ。それまで出ている本を読んだり、ブログをさかのぼったりしてね。『すいません。本を書いてください。ところであなた、誰ですか』ってことはないと思うんです。神社もまったく同じことです」

と説明する。

   神社では、最低限のマナーは守りながら、必要以上に気を遣わず、ありのままの自分で参拝するのがいいようです。また、神社はお願いするのではなく、宣言する場所であるということ。自分の選手宣誓をする場と考えてください。初詣や参拝の参考にしてみましょう。(尾藤克之)

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員。
議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て、現在は障害者支援団体の「アスカ王国」を運営。複数のニュースサイトに投稿。著書は『最後まで読みたくなる最強の文章術』(ソシム)など19冊。アメーバブログ「コラム秘伝のタレ」も連載中。
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