「あなたには最初からパート志向が感じられる」
ところで、「投稿者には最初からパート志向が感じられる」「そもそも何の仕事をしたいのか、正社員を続ける気はないのか」と問い詰める意見もあった。
「投稿者は甘いですね。今は仕事をしながら子育てができる時代だよ。私はアラフォー大学職員。私が30代のころは育児か仕事かしか選べず、私は仕事を選んだ。でも、今は保育所も増えて産休も時短もある時代。両立できる時代だよ。大学3年の女子は『子供は2人以上ほしいし、仕事は続ける。そして、会社内で出世もして発言権を得たい』と真っ直ぐな瞳で言っていたよ。投稿者さん、若い世代の意識は確実に変わっているんだよ。正社員から逃げないで」
「正社員を簡単に手放したらもったいない。彼氏は何も解ってなさそうだから、男も仕事だけじゃなく家事や育児も出来なきゃダメだって、今から色々教育するしかないね」
そして、こんなアドバイスをする人も。
「あなたが、正社員と主婦業両立できたとしても、最初のうちはできないフリしていたほうがいいよ。何でもやっちゃう女の人がいるけど、それはダメ夫を作り上げているだけだから。後で何もしない旦那に文句言う人がいるけど、自分がそう育てたと自覚していないんだよ。あなたはそうなっちゃいけない」
J-CASTニュース会社ウォッチ編集部では、女性の働き方に詳しい、主婦に特化した就労支援サービスを展開するビースタイルの調査機関「しゅふJOB総研」の川上敬太郎所長に、今回の「結婚しても正社員続けてほしい」論争について意見を求めた。