「月25万円も必要ない。15万円で大丈夫」の声も
一方で、都内在住者から「月25万円も必要ないよ。もっと安く済む」という指摘も意外に多かった。
「私、赤羽(北区)で手取り12万円強、家賃6万円で生活していますが、どんだけ贅沢な計算なの」
「私も北区赤羽ですが、月15万円もかかっていません」
具体的に家計簿を明記して指摘する人も。
「独身の俺の出費。家賃3万円、通信費1万円、光熱費1万円、個人年金2万円、食費4万5000円、衣料費5000円、雑費1万円、タバコ1万5000円、計14万5000円。ただ生きるだけの生活ならこれだけの手取りで何とかなるけどね。人間そうはいかんわな。目下タバコを減らす努力中」
そして、そもそも算出モデルの生活が贅沢なうえ、個々の品目の額にも納得できないというツッコミが殺到した。
「1日1400円も食費に使うとか、どんだけ贅沢なの。自炊しなさいよ。食費は半分の月2万円ですむよ」
「ランチなんて200円で十分。セブンの冷凍パスタを職場のレンジでチン。俺、4年間ランチはそれだけ」
「それじゃ栄養足りないな。生野菜や果物入れてミキサーにかけるだけで栄養満点。工夫すれば手抜き自炊やスムージーでも、安く健康になれる」
「理美容費月3500円って、なにこれ、セレブサロンにでも通っているの? 千円カットでいいでしょ。旅費年9万円って、カネがないのに旅行しすぎでしょ!」
「世田谷で25平方メートルのワンルームを6万3000円で借りようとしたら、駅から徒歩30分築50年の木造アパートになっちゃうよ」