「時給930円のパートなのに正社員のフォローってあり?」女性の投稿が大炎上! 専門家に聞いた

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「『私パートなんで』と割り切って仕事したら」

   この投稿には「パートなんだから割り切ってやれば。頑張らないで。そんなところ辞めて早く転職しなさい」という声が多く寄せられた。

「契約書に記載されている時間通りに働き、時間通りに退社しましょう。きっちり休憩も取り、業務が残ったら上司に振って退社しましょう。それがパートの働き方です。時間内に仕事が終了しなくても、パートの責任外です」
「仕事をやってしまうからだよ。あなたの厚意のフォローという犠牲、疲弊の上に会社があぐらをかいてしまっている」
「時給930円で正社員のフォローまでやってられないですね。私なら補充がないなら、正社員が産休に入る前に辞めて転職します。結局やれる人がいて困っていないから補充されないと思うので。あとのことは知りません」
「退職上等!辛抱厳禁!人手不足ではやってはいけないこと。その足りない手で無理をしてまで仕事を終わらせること。経営者側は『なんだ、できるじゃん。それなら人を増やさなくていいな』となってしまうから。頑張ったのに報われるどころか、よけいひどくなるのです」

   金融関係で働いた人からも応援のエールが――。

「融資事故なんてダメですよ。あなたのせいになりますから。顧客に迷惑をかけているのは、あなたではなく銀行です。経験を要する銀行事務ならほかにもいいところありますよ。あなたは、930円の時給で頑張りすぎ。年収にしたら、大卒新入行員の半分以下じゃないですか。悲しくなりますよね。辞めて次に行きましょう!」
「元融資担当正社員です。私が勤めていた時、パートさんにはよくこう言われました。『私は安い時給のパートなの。好きな時に休みを取るから、ちゃんとそういうこと考えて行動してよね。あなたは正社員なんだから』と。私はお昼が食べられなくても、パートさんには行って頂きました。なので、あなたも正社員に言えばいいと思うのです。『私パートなんで』と。パートなんで、お昼食べに行ってきます。パートなんで、時間きたから後よろしくと。どんどん自己主張をしましょう」

   J-CASTニュース会社ウォッチ編集部では、女性の働き方に詳しい、主婦に特化した就労支援サービスを展開するビースタイルの調査機関「しゅふJOB総研」の川上敬太郎所長に、この問題に意見を求めた。

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