フィリップ モリス ジャパン、「煙のない社会の実現」目指し「IQOS」で顧客満足度を高める

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飲食店に「コンシェルジュ」を配置

井上哲副社長は、IQOSの事業活動を報告した。
井上哲副社長は、IQOSの事業活動を報告した。

   2020年4月1日施行の改正健康増進法では、喫煙できる場所での飲食などは不可だが、加熱式たばこの専用室では飲食が可能になるなど、加熱式たばこの規制が追加された。また、喫煙専用室、加熱式たばこ専用室などの設置にかかわる工費、設備費、備品費、機械装置費などの費用も助成対象となる。

   フィリップ モリス ジャパンは2020年に、加熱式たばこIQOSの普及拡大を目指すとともに、改正健康増進法に対応した取り組みを展開していく予定。たとえば、飲食店にコンシェルジュを配置し、トライアル用としてIQOSを貸し出し、紙巻きたばこからの切り替えや店舗での加熱式たばこ専用の喫煙室設置などの環境整備を促進していく。

   「煙のない社会の実現」に向けて、喫煙環境の改善、事業活動を推進していくのがフィリップ モリス ジャパンの2020年の活動方針だ。

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