【日韓経済戦争】「あのフジサンケイと名古屋がひれ伏した!」Kポップの日本席巻に留飲を下げる韓国メディア

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名古屋観光を呼び掛けた音楽祭主催者は袋叩き

   そんな人気俳優が、今夏、「あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展」で、従軍慰安婦の「少女像」の展示を中止する騒ぎがあった、いわくつきの名古屋に慰安婦バッジをつけて乗り込むのだ。韓国のネットユーザーは、名古屋のMAMAでどんな騒ぎが起こるか、固唾を飲んで見守ったのだった。

   中央日報(12月4日付)がこう続ける。

「パク・ボゴムは、3年連続でMAMA授賞式のホストのために出国しながら慰安婦被害者を後援するバッジをつけてネットユーザーから支持を得た。どのような気持ちで日本に出国するのか十分に伝えられたのだ。だが、ホストとは異なり、(韓国企業の)主催側は相反した行動を見せた。MAMAは12月2日、公式ツイッターアカウントに、『名古屋ではおいしい食べ物、美しい場所、その他多くのことが皆さんを待っている。このすべてを楽しんでください。中部国際空港からのアクセスもいいです』と、名古屋観光を呼びかける文章を載せた」

   そもそも、授賞式を「少女像」の展示を中止した名古屋で開催すると決めた時点で、MAMAの主催者には人々の怒りが殺到していた。だからこそ、パク・ボゴムもあえて空港出立時に慰安婦バッジを報道陣に見せて、名古屋入りする際の自分の気持ちを表したのだった。

   中央日報は、こう結んでいる。

「名古屋観光を呼びかける文章は大衆の怒りを買った。不買運動で日本旅行を控える雰囲を考えると、あえてこのような文章を載せるべきだったのか。MAMAは論議が高まるとすぐに文章を削除した」

   何はともあれ、韓国人ミュージシャンたちのパワーで名古屋ドームを満員にしたということで、韓国のネットユーザーの留飲は下がったようだった。

(福田和郎)

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