「ついやってしまう」ことが危険に繋がる
審査員からは、
「トラックにまで範囲を広げて安全運転に心がけるようにすることを、いろんなアイデアで工夫されており、メーカーの立場から暖かく育てて行きたいと思う」
「9割の人が歩きスマホの危険性を知っておりながら、ついやってしまうことが危険に繋がることは運転にも言える。今回発表のアプリを見ていると操作をできるだけ簡単にするなど、今後ますます安全運転に注意する方向に向かうのかなと思った。また、いろんなデバイスを使ったアイデアも今後の発展性に繋がる期待が持てると感じた」
「優良ドライバーなど賞をもらっている人は安全運転やシリアスな事故などについても関心が深い。賞に漏れたグループの『お風呂にしますか』も家族と家庭の家電自動スイッチオンの話では、次の展開がどうなることかと思わせる面白い企画だった」
「社会問題とスマホ問題とをしっかり向き合いながらアプリケーションを工夫していてよかった。今、逆走問題という非常に重要な社会問題を捉えている。アプリでの『逆走しますよ!』という注意だけでは運転手は困るので、もうひと工夫が必要と思う。今後に期待したい」
とのコメントがあった。
なお、審査の結果は以下のとおり。
グランプリ賞「優良ドライバーチェッカー(開発若葉マーク)」
特別賞「ダンスも良かったで賞:シェアレコチーム(猿出没注意)」
「有給使ってイイネ賞:ミチログ(チームK)」
キッズ賞「SDLratchグループ (Plzayanz h)」