若手でもプロジェクトを任され、大企業経営者と対等に仕事
2位A.T. カーニー
「日本を代表する企業と肩を並べて働く事ができるのと、若手でも裁量を持ってプロジェクトを任される事が多いので、やりがいは常に感じている。意外とグローバル案件が多く、プロジェクトもさまざまな産業と関わるため、自分の能力を高めることができる。特にジュニア時代はさまざまなプロジェクトに携わる事ができるのがうれしい」(ビジネスアナリスト・男性)
「早ければ、入社2年目からプロジェクトを任されるなど、自律性があればなんでもできる。それがやりがいにつながる。きめ細かくトレーニングが設けられており、成長を実感できる。各階層におけるトレーニングも非常に充実している」(経営コンサルティング・男性)
3位ボストン・コンサルティング・グループ
「若いうちに大企業の経営者と対話する機会が多く、担当の仕事も経営問題の解決などかなり難易度の高いものが一般的なので、早い成長スピードが期待できます。一方、その分仕事のプレッシャーも大きいですし、労働時間も比較的に長いです。耐えられるかどうかはかなり個人差があると思います」(コンサルタント・女性)
「研修制度は充実している。毎月なんらかの研修がある。オンラインでの研修もそろっており、好きなときに、いつでも、どこでも受けられる。海外での研修も豊富。また、キャリアを一緒に考えてくれるメンターの制度も存在し多くのコンサルタントが活用している。退職後の企業選択を支援してくれるシステムもある」(コンサルタント・男性)
4位プロテクター・アンド・ギャンブル・ジャパン
「テレワークが充実しており、勤務時間の融通が利きやすい。あくまで自分の仕事をこなしてこそであり、個人に対する業務量や責任範囲はかなり大きいため、自分で判断して決断を下さないとかなりのストレスになる。その代わり、自分の仕事を自分で調整すれば、長期の休みも取りやすい。女性が働きやすい職場でワーママさんもたくさんいる」(エンジニア・女性)
5位ローランンド・ベルガー
「全体的な評価が年に2回ある。各人に一人の評価者がつく。評価者は被評価者がかかわったプロジェクトの先輩、同僚、後輩をインタビューして適切な評価を下す。また、プロジェクトが終了するごとに評価が行われる。この時は、プロジェクトリーダーが評価を行う。だから、否が応でも成長せざるをえない」(ジュニアコンサルタント・女性)
(福田和郎)