「教育がしっかりしている」イメージ
参加していない人も合わせた全員(863人)に、「インターンシップに参加したほうが良いと思うか」と聞いたところ、852人が回答。そのうち、78.6%が「はい」と回答した。
また、「インターンシップ受け入れ・実施をしている会社のイメージ」を、全員に聞くと、「教育がしっかりしえいる」(36.4%)、「余裕がある」(23.7%)、「成長できそう」(20.3%)、「自己実現に近づけそう」(10.1%)という結果に。
アーキ・ジャパンでは「大変多くの人がインターンシップに対して良いイメージを持っており、また参加する意義としても十分にあることがわかった」としている。
就活生には、「インターンシップ=優良企業」のイメージがあるようだ。
なお調査は、2019年10月31日~11月6日、新卒入社3年以内の男女を対象にインターネットで実施。863人から回答を得た。
新卒採用を実施している企業のうち、2018年度にインターンシップを実施した企業は95.9%と、17年度から11.3ポイント増加。また、19年度に実施(予定を含む)の企業は94.8%と、前年度よりも1.1ポイントの微減(リクルート就職みらい研究所「就職白書2019」調べ)。