ドラマでは「メガネ女子」ヒロインがブームだが...
ところで最近、「メガネ女子萌え~!」がブームになっている。昨年(2018年)12月、東京メトロCMで「メガネ女子」の石原さとみさんが「おでん、ふ~ふ~」と言って、メガネを曇らせるシーンが「超絶可愛い!」と人気になった。
今年(2019年)に入り、テレビドラマのヒロインは「メガネ女子」のラッシュだ。8月、TBS系「ノーサイド・ゲーム」では主人公(大泉洋さん)のラグビー部再建に、得意の分析能力(アナリスト)を発揮して力を貸す、メガネをかけた美人総務部員(笹本玲奈さん)が登場する。「知的すぎる!誰が演じているの?」と話題になった。そして9月以降、メガネをかけた女性主人公が続々登場している。
綾瀬はるかさんの「義母と娘のブルース」(TBS系)、松雪泰子さんの「ミス・ジコチョー」(NHK)、高畑充希さんの「同期のサクラ」(日本テレビ系)、波瑠さんの「G線上のあなたと私」(TBS系)、本田翼さんの「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」(日本テレビ系)といった按配だ。
ヒロインの皆さん、キュートで知的で非常にお美しい!いったい、誰が「メガネは華やかさに欠ける」というのだろうか。
(福田和郎)