愛情を持って街を見守る
高山さんは神保町を深く愛し、街の変化を楽しんでいる。
「やっぱり神保町が好きだからね。神保町には街を愛する人が集まっていて、古書店には新しい発見が満ちているよ。本を1日かけて探して、その本を喫茶店で読んだり。そんな過ごし方がオススメかな。そういう穏やかな時間が流れる街だよ」
なんて贅沢な時間の過ごし方なのだろう。
高山本店の奥から入り口を見ると、靖国通りが走り、街を行き交う人々の様子が見える。高山さんはこの席から、街を思い、灯台守のように広い視野で街を見守り続けている。(なかざわ とも)
※ 「皇居ランニングイベント」の参加方法
必ず事前に、「サクラホテル神保町」宛てにメール(info@sakura-hotel.co.jp)か電話(03-3261-3939)で、ご連絡ください。ご連絡があれば、当日でも参加できます。