「元気をもらえる」「泣けた」...... ドラマ「同期のサクラ」に称賛の嵐 ビジネスパーソンを虜にする理由

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「サクラの正直で真っ直ぐなところに勇気をもらえる」

   ネット上ではまず、自分の信念一直線、周囲の空気をまったく読まない、サイボーグのように強烈な個性の持ち主のサクラに称賛の声が多かった。

「サクラの正直で真っ直ぐなところに勇気をもらえる。 私も自分の仕事に強くありたいと...明日も頑張るぞ~!!」
「サクラは正直ウザっと言われることが多いけど、理不尽なことに正論や倫理観をぶつけずに、長い物に巻かれた方が大人だよ~とする社会の方が本当にヤバいと思う。サクラはそんなヤバさをあぶり出しているね」
「無表情なサクラですが、決して笑えないわけではありません。終わりのほうですごくいい顔で笑うんです。私は毎回その笑顔に泣かされています」
「自分に重なり目頭が熱くなりました。他人のせいにしないようこれからも努力し続けます」

   それぞれ個性豊かな同期たちの描かれ方と、1話=1年というドラマの手法にも賛辞の声が。

「毎回、泣いてしまっている自分がいます。同期とか仲間とか、仕事に熱くなるとかが希薄な現代で、心が熱くなるとても良い作品だと思います」
「この手法って最近の小説みたいだと、ふと思った。〇〇〇〇の章と区切りながら、一人ひとりの人物像を浮き彫りにしていく。菊夫、百合、蓮太郎と来て4回目は、一見蓮太郎と真逆の性格を持っているかに見える葵の章...。いつも笑顔で、元気よく、上司や同僚ともお得意の社交術と調子のよさを駆使してなんの悩みもなさそうだった葵にも実は闇があった」
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